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ファーストペンギンの成功はセカンドペンギンにかかっている!!

今放映中のドラマ「ファーストペンギン」で、「失敗したファーストペンギン」という台詞がでてきた。後に続く人がいなくて上手くいかなかったということらしい。

「こんなのお思い付く人は本当に凄いね。私にはできない。」と嘆く声を聞くが、素晴らしさを見つけることができる人の価値は「ファーストペンギン」を勝る「セカンドペンギン」だと感じている。 ほとんどの「一番」は失敗に終わる。成功につながるかどうかは、それに続く「セカンドペンギン」が現れるかどうかにかかっているのだ。

「ファーストペンギン」に続くことが必ずしもいいことではない。それどころか、ほとんどの場合は安易に続くことは危険である。今までに誰もやったことがないことは、うまくいくかどうか未知数だからだ。

「ファーストペンギン」の価値を見いだし、これなら私も続こうという「セカンドペンギン」の成功が「多くのペンギンたち」が続いていくきっかけになるのだ。3人以上になれば「みんなが成功しているから…」という気になる。 現在、SNSで大量の情報が発信されている。ある意味「ファーストペンギン」の粗製濫造だと思う。

その中から、本当に価値ある「ファーストペンギン」を見つけて後に続くことができる「セカンドペンギン」が増えることで、情報化社会の未来は明るいものになっていくことだろう。


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